クリーンますの掃除、忘れていませんか?
こんにちは。稲冨設備株式会社です。
日中あたたかい日も増えてきましたね。春の気配を感じ始めた今日この頃です。
季節の変わり目は体調を崩しやすいタイミングでもあるので体調管理には十分お気をつけくださいね。
私事ですが気温が落ち着く春と秋になると必ず重点的におこなう掃除場所があります。
それはキッチンの外に設置されている「クリーンます」です。
寒い冬の間や真夏の暑さの中ではなかなか体が動かないため、私は比較的過ごしやすい春と秋に重点的に掃除を行うようにしています。
クリーンますとは

キッチンから流れ出た排水が下水道へと流れる際に通過するバケツのような形の「ます」と呼ばれる設備です。
家の外になりますがキッチン付近に設置されている蓋の付いた所になります。
クリーンますには内部にゴミ受けのかごが設置されています。キッチンから流れた固形物や油の塊などがそのまま下水道に流れないよう、くい止める役割があります。
みなさま日々の暮らしの中でキッチンから固形物を流さないよう様々な工夫をされていると思いますが、実は排水と一緒に流れた油分がクリーンます内部で固まってしまい大きな塊となっている事が多くあります。この塊が排水管の詰まりの原因となってしまいます。
排水の淀みや詰まりを予防するためにもクリーンますは定期的な清掃が必要な場所です。
理想は月1回。
それが難しい場合でも最低半年に1回はクリーンますを開け、内部に溜まったゴミを除去し綺麗に洗い流しましょう。
クリーンます掃除に必要なもの
クリーンますの内部には塊となった油や固形物が溜まっています。これらを取り出し処分するために掃除道具を準備しましょう。
・新聞紙・ゴミ袋
・おたまや穴杓子
・手袋
・こびりついた汚れを落とすためのブラシやスポンジなど
・水を流すためのバケツ

掃除の手順
油やゴミの除去
上部に浮いている油の塊やかごに溜まったゴミをおたまなどで除去します。
水分が多いので新聞紙などにすくい上げ水気をしっかりきってから燃えるゴミとして処分しましょう。

かごの掃除
内部に設置されているかごを取り外し溜まったごみを捨てます。
網目にこびりついた汚れをこすり落とす際はブラシやスポンジで擦ると簡単です。

洗浄
ホースやバケツを使いクリーンます本体やかごに付着した油分を洗い流しましょう。
食器洗い用の洗剤などを使いブラシなどで軽く擦ると綺麗に落ちます。
すすぎ
水を流して洗剤や汚れをきれいにすすぎましょう。最後は水を張った状態にして終了です。
下水道内部に雨水が入らないよう、しっかり蓋を閉めてください。
清掃のタイミング
使用状況によりますが仮に家族4~5人のご家庭の場合、月1回程度の掃除が推奨されています。月1回かごの中のごみを捨てるだけでも詰まり予防になるでしょう。
頻繁な清掃が難しい場合、最低でも半年に1回は重点的に掃除をおこなうようにしましょう。
ごみの処分
すくい上げた油の塊やごみは排水管には絶対に流さないでください。
水分を吸い取り可燃ごみとして自治体の処理方法にしたがって処分をおねがいします。
つまりのサイン
キッチンから水を流す際に配管内部からゴポゴポと音がする。または排水のスピードが遅く流れが悪いと感じる場合は配管内部が詰まっている可能性があります。
まずはクリーンますを確認し流れの妨げとなっている固形物を除去してください。
まとめ
今回はクリーンますの掃除の仕方について書いてみました。
クリーンますを掃除せずに長年放置した場合、排水管内部で油分が固まり簡単には取れなくなってしまいます。そこから水の流れが悪くなり汚水が宅内まで逆流したり、悪臭の原因となる場合もあります。
また頑固なつまりを解消するためには専門業者による高圧洗浄が必要になる可能性もあります。そうなると清掃のための費用が高額になってしまいますよね。
配管が詰まったり水が流れないなど、大きなトラブルになる前にこまめな清掃をこころがけましょう。

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