こんにちは。稲冨設備株式会社です。

入学式シーズン真っ只中ですね。

ご自身の進級や進学、またはご家族様の環境の変化などで新しい生活が始まった方も多いのではないでしょうか。

子供さんのいらっしゃるご家庭などは、進級に伴い準備するものや提出書類なども多く、慌ただしい毎日ですよね。

春の陽気の中でのんびりと過ごす時間はなかなか取れませんが、日毎に暖かくなる風を感じながら季節の移り変わりを楽しめる、そんな心の余裕を持ちたいと思う事務員Aです。

さて、本日は「職人さんの現場日誌」を書いていきたいと思います。

今回の現場は……お風呂です！

タイル張りのお風呂からユニットバスへのリフォーム工事の作業風景をお伝えしたいと思います。

タイル貼りの浴室をユニットバスへ

工事前の現場写真がこちらです。

こちらの現場も建築業者さまよりご依頼をいただきました。

数多くある水道工事業者の中から当社へご依頼をいただける事、本当に嬉しいですね。

信頼して仕事を任せていただける事は職人の自信にもなります。

その信頼に応えられるよう責任を持って、誠心誠意作業させていただきます！

さあ、こちらの浴室がどのように生まれ変わるのか。楽しみですね。

浴室の解体

こちらは浴室の解体作業中の画像です。

まだ作業途中ですが浴槽を撤去し、床を取り壊していきます。みるみるうちに原形が無くなっていきますね。

こうして新たにユニットバスを入れるためのスペースを整えていきます。

この後、新たに設置するユニットバスの配置に合わせて、給湯器からの給湯管や給水管。排水管を配管しておきます。

電気や場合によってはガスの設備などもありますので、その都度打ち合わせをしながら各専門業者での連携作業となります。

ユニットバス設置

ユニットバスの組み立てです。

床下や壁に設置していた給水・給湯管や排水管。

その他、電気設備などのすべての設備を浴室内へと繋ぎ完了となります。

施工前と施工後、同じ場所とは思えないほどの変化ですね。

まさに生まれ変わったようです。

洗面台スペースも新しく

こちらのお客様はユニットバス設置のタイミングで洗面台スペースの壁や床も新しくされています。

洗面台の取り外し

もともと使用されていた洗面台を一旦取り外し、壁と床を綺麗に作り直されているところです。

洗面台を交換される場合や設置場所を移動される場合は、給水管や排水管の位置が変わることもあります。

各 専門業者さまとの情報共有が不可欠です。配置や寸法などをしっかり確認し、連携を取りながらの作業となります。

洗面台取り付け

壁と床が新しくなったスペースに以前から使用されていた洗面台をもう一度設置して作業完了です！

すっきりとして とても明るい洗面室になりましたね！

リフォームと言ってもお客様によって様々なパターンがあります。

キッチン・浴室・トイレ・洗面まで水回り一式をまとめてフルリフォームされるお客様もいらっしゃいますし「床がぶかぶかする」などの理由から気になる部分だけ工事する方、トイレや洗面台の水漏れや劣化のため器具のみ交換する方。

器具はそのまま使うけれど、いったん取り外して床の補強をしたりクロスを張り替える方。

などなど。

本当に十人十色といいますか、リフォーム工事の内容も生活習慣やお悩みの状況により人それぞれです。

まずはお悩みやご希望をお伺いし、それぞれの専門業者さまとも連携を取り、可能な限りご希望に沿った工事が出来るように努めています。

そしてお客様にとって最良となるように、ご提案をさせていただく事もあります。

「リフォームを考えているけど業者さんに知り合いがいない」

「誰に相談すればいいのか分からない」

そんなみなさま。

どうぞ、お気軽にご相談くださいね。

お問い合わせはこちら

今回の「職人さんの現場日誌」は

ユニットバスの設置と洗面室のリフォーム工事の作業風景でした。

最後までご覧いただきありがとうございました！